2012年10月14日

「めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版(上)」読了。


グッドルーザー球磨川上巻読了。

いやー、いいですね。
これまでの小説版の地味っぷりから大きく路線変更して、実に派手な内容。
大嘘憑きオールフィクションもふんだんに使います。
あ、ふんだんという程でもないか?

とにかくまぁ派手。
というかこれまでが地味すぎただけなんだけど。
やっぱりめだかボックスは少年漫画なわけで、その小説版ならばこれくらいじゃないとね。

そんなわけで、本作非常にオススメです。
もちろん、原作が好きなことが大前提ではありますけども。
須木奈佐木咲がいっぱい登場するのも見所。
posted by いずみ at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評/小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月19日

「小林賢太郎戯曲集CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC」読了。



小林賢太郎戯曲集CHERRY BLOSSOM FRONT 345 ATOM CLASSIC読了。
ラーメンズの舞台3本分の脚本が1冊に詰まっております。

特にこの3本は個人的に好きな作品。
色んなラーメンズが見れる、という意味で、実に見応えのある舞台でした。
勿論、戯曲集としても読み応えのある作品になっています。

特に「採集」「小説家らしき存在」は秀逸。
ちょっと怖いラーメンズは大好物です。

あと、ギリジンをテキストで読むとシュールでオススメ。
歌とか、譜面載ってるからね!
どんな需要があるというのか。
面白いからいいんだけどさ。

現在、戯曲集として他に
「home FLAT news」
「STUDY ALICE TEXT」
の2冊が出ている模様。
これらも買おうかなぁ。
まぁ、ぼちぼち。
ラベル:書評
posted by いずみ at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評/小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月13日

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11)」読了。



俺妹11巻読了。

子供時代の回想がメイン・・・と思いきや、そこから繋がる次回への伏線がメイン。
前巻であやせから告白された京介ですが、その辺の話は次回までおあずけです。

そして、最後の最後で一線を超える発言をする桐乃。
うん、その発言は、駄目だろう。
僕は、一応普通の兄妹モノとして見てたんだけどなぁ・・・。
やっぱりそういう方向に行っちゃうんですね・・・。

次巻、最終回。
もう終わり? と思ったんだけど、12巻も続けば十分長寿だよね。
短く感じるのは、やはり楽しかったからかと。
最後まで楽しみにしています。
待ち遠しいぜ。
posted by いずみ at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評/小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする