2012年05月03日

「小説版めだかボックス 上」読了。



小説版めだかボックス上 久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票
読了。

まさかの先生方の話。まさかのって、まぁ予想通りと見る人も多いだろうけど。
そして、案の定キャラ小説。
ただただ、二人の先生に焦点をあてて掘り下げていく、というもの。
ストーリーが殆ど動かないという意味で、実に地味な小説に仕上がってます。
西尾維新の書く番外編って、なんつーかこんな感じだよね。

久々原滅私については、何か自分を見てるようだったわー。
僕こういう人間だわー。
楽して働いていたいよね、できるだけ。

啝ノ浦さなぎは、先生でありながら安心院さんの端末。
ということで、ちょっとトリッキーなのかなと思ったけど別にそんなことはなかったぜ。
7億人もいれば、そりゃ端末だからって特徴はないよなぁ。

二人共、本編の超人・変人たちに比べれば全然普通の人でした。
結構レアじゃないか? 西尾維新が普通人を描く、というのは。
そんな意味で貴重な作品になってるような気もします。

あ、とてもじゃないけど本編未読の方にはオススメできません。
何となく読んでる、程度の人もあまり楽しめないかも。
少なくとも、フラスコ計画、アブノーマル、マイナス、安心院なじみ、赤青黄・・・
といったキーワードについて熱く語れるくらいの熱心な読者じゃないとついていけないね。
posted by いずみ at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評/小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月13日

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(10)」読了。



俺の妹がこんなに可愛いわけがない10巻読了。
9巻からちょっと間があきましたね。

さて、今回は一人暮らしのお話。
テーマとしては、人は誰かに支えられて生きてるけど自分も誰かを支えてるんだよ、
みたいな感じですか。
本編のあらすじ以外に、ちゃんとテーマを見い出せる作品は優秀だと思うのです。

・・・というお固い話はおいとくとして。
取り敢えず加奈子が可愛いですよ。
今回一番伸びてきたキャラだと思うんですがいかがでしょう。
今後に繋がる波乱を起こしてくれたあやせももちろん可愛いんですけどね。
そして個人的には麻奈実が一番好きなんですけどね。
いやー、加奈子可愛いよ加奈子。
田村ゆかりの声で脳内再生されるから、というのはデカいと思います。
・・・・・・桐乃? ハッ。どうでもいいです。

そういえば、作中のストーカーの件は実話をモデルにしてるのかしら。
何でも、作者へ電波脅迫メールを500件くらい送りつけた人が逮捕されたとか。
活かしてるなあ!
道理であの辺やたらリアルだなと思ったんだよ。
被害まで糧にできるってのは、プロの極みですよね。

そして、次巻は一体どうなるのか。
8巻が黒猫のターンであったように、11巻はあやせのターンになるんでしょうか。
でもなぁ。
今回は、黒猫の時とは前提が違うもんね。
ただの修羅場になって終わりそう。
うう、あやせ可哀想です。
そのままヤンデレ化してくれると僕がひとりで喜びます。うへへ。

どうやら、ここから3冊くらいでひとつのお話になる模様。
もちろん10巻は10巻としてひとつの話ではあるんですけどね。
ちょうど7〜8巻が大きなひとつの話になってたのと似た作りになるのでしょう。
ラベル:書評 ラノベ
posted by いずみ at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評/小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

「彼女がフラグをおられたら こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう」読了。



彼女がフラグをおられたら2巻読了。
正式名称、
 彼女がフラグをおられたら
 こんな女子ばかりの体育祭に出られるか、僕は二人三脚に出させてもらう
・・・素直にナンバリングにすればいいのに。
っていうか3巻はどうする気だ。フラグ的セリフなんてそんなにあるか?
あるかもなぁ。

ロボ娘・忍者林瑠璃、ツンデレ?・英雄崎凛の2人が新登場。
どっちも出てきて早々にデレます。
颯太、節操ないな!
そして、特に瑠璃の方はそのロボという特性を活かして今後に繋がっていきそう。
姫騎士、魔法使い、聖職者、忍――が、何やら鍵なんだとか。
姫騎士=菜波、魔法使い=茜、忍=瑠璃、ですね。
今のところ聖職者は登場していません。
・・・って、他は? 関係ないの?
盗賊とか龍騎士とか召喚士とかいますけど。
まぁ、その辺はおいおい、かなぁ。

そして、裏で蠢く大きな組織がある模様。
公国とか言ってたから、菜波が関係してるのかしらね。また菜波かよ!
というか、さすがに「フラグが見える」という超能力は異常事態なんだね。世界にとって。
ラノベにありがちなご都合主義能力で説明なし、となるよりだいぶ好印象です。
超能力は超能力でいいんだけど、そこにもうひとツッコミ欲しいところだもんね。

そんなこんなで、裏ではシリアスっぽい展開を見せていますが。
本編はバカ丸出しの体育祭。
もっと言うと体育祭週間。
1週間ずっと、24時間休みなしで体育祭やるんだってさ!
なにそれこわい。
そこでクエスト寮の面々のキャラの掘り下げ、という内容。
うん、バカバカしくて楽しいね!
表はこういうのでいいんですよ。
気楽に読めないとラノベじゃないもんなー。

と、実に盛りだくさんの第2巻でした。
これは、1巻より更に面白くなってると思います。
いい感じに話も膨らんできて、3巻が早くも待ち遠しい感じ。
シリーズ完結までしっかり走り抜けて欲しいものですね。
ラベル:ラノベ 書評
posted by いずみ at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評/小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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