2012年05月03日

「小説版めだかボックス 上」読了。



小説版めだかボックス上 久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票
読了。

まさかの先生方の話。まさかのって、まぁ予想通りと見る人も多いだろうけど。
そして、案の定キャラ小説。
ただただ、二人の先生に焦点をあてて掘り下げていく、というもの。
ストーリーが殆ど動かないという意味で、実に地味な小説に仕上がってます。
西尾維新の書く番外編って、なんつーかこんな感じだよね。

久々原滅私については、何か自分を見てるようだったわー。
僕こういう人間だわー。
楽して働いていたいよね、できるだけ。

啝ノ浦さなぎは、先生でありながら安心院さんの端末。
ということで、ちょっとトリッキーなのかなと思ったけど別にそんなことはなかったぜ。
7億人もいれば、そりゃ端末だからって特徴はないよなぁ。

二人共、本編の超人・変人たちに比べれば全然普通の人でした。
結構レアじゃないか? 西尾維新が普通人を描く、というのは。
そんな意味で貴重な作品になってるような気もします。

あ、とてもじゃないけど本編未読の方にはオススメできません。
何となく読んでる、程度の人もあまり楽しめないかも。
少なくとも、フラスコ計画、アブノーマル、マイナス、安心院なじみ、赤青黄・・・
といったキーワードについて熱く語れるくらいの熱心な読者じゃないとついていけないね。
posted by いずみ at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評/小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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